古代の天文学
暦の起源
〜星座と月はこよみだった〜
古代オリエントで発達した天文学。
数学の進歩に大きな影響を与えた“暦”の起源を探ります。
Introduction
- イントロダクション -
古代オリエントで発達した天文学。数学の進歩に大きな影響を与えた“暦”の起源を探ります。
Contents
- 目次 -
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第1回 暦の始まり:科学は天文学から始まった
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第2回 星座は暦で時計だった:シュメールで誕生した星座
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第3回 メソポタミアの暦:太陰太陽暦
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第4回 古代エジプトの暦:シリウスと暦の物語
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第5回 ローマの暦:カエサルが導入したユリウス暦
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第6回 メトン周期:天文学者メトンと閏月
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第7回 古代ギリシアの暦:歴史の父ヘロドトスと暦
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第8回 暦の伝播:オリエントの国々へ
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第9回 春分点移動とヒッパルコス
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第10回 古代の時間
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第11回 メトン周期の正体
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第12回 中世ヨーロッパの暦 : アルマナックの普及
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第13回 グレゴリオ暦:ユリウス暦の改良
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第14回 革命暦とグレゴリオ暦
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第15回 日本の暦:季節を表す二十四節気
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第16回 暦の数理:ディオファントス近似
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第17回 ユリウス日:暦の対照
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第18回 万年カレンダー:織田信長の誕生日は?
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第19回 序数詞と日本の暦
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第20回 「土用の丑の日」の計算:六十干支の数理
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第21回 春分の日の計算
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第22回 月齢の計算