第20回 六十干支の計算方法とは?|干支紀年法と60進数の由来を解説
〔第19回 序数詞と日本の暦〕では五行ごぎょう、十干じっかん、十二支じゅうにし、六十干支(ろくじっかんし)など古来から日本の暦で使われてきた序数詞について述べました。今回は干支における数理について詳しく見てみましょう。 …
〔第19回 序数詞と日本の暦〕では五行ごぎょう、十干じっかん、十二支じゅうにし、六十干支(ろくじっかんし)など古来から日本の暦で使われてきた序数詞について述べました。今回は干支における数理について詳しく見てみましょう。 …
時代小説とかコミックを読むと、時刻や季節の記述が出てきます。日本では時刻や季節をどのように扱ってきたのでしょうか。今回のお話では日本の暦法と時刻法について詳しく見てみましょう。太陰暦に季節を反映させるために取り入れられた…
現在の日本の社会は、正確な時間どおりのスケジュールで動いています。学校や会社やお店の始まる時間や終わる時間はしっかり決まっていますし、日本の交通機関ほど時間に正確なところは世界でも珍しいようです。しかしほんの200年前、…
現代の暦の起源、エジプト暦 現在私たちが使っている暦はグレゴリオ暦と呼ばれる暦で、そのくるいは1万年にわずか3日という精度です。グレゴリオ暦はユリウス暦を改良したものです。ユリウス暦とは1年を 365日とし、4年に1回1…
シュメール地方の太陰太陽暦 ジグラットとは何か 太陰太陽暦はメソポタミア文明の発祥地シュメール地方で生まれました。どのような環境下で、どのようにして生まれたかを見てみましょう。シュメールは、チグリス・ユーフラテス川の下流…
割り算とは何か? 速算術の秘訣:5倍や25倍の計算を簡単に行う方法とは? むかしは速算術といって計算を簡単に行う方法がたくさんありました。現在は電卓があるので、皆さんはこのような方法をあまりご存じないかもしれません。たと…
前回のお話〔8.バビロニアの小数〕で述べたように、バビロニア人は1より小さい数としての小数という概念を持っていました。バビロニアの60進小数とはどのようなものだったのでしょうか? 60進数の記数法 いろいろな記数法 60…
楔形文字の発達:絵文字から楔形文字への位取り方式の移行 〔 4.バビロニアの60進法 〕で、シュメール人はすでに絵文字の段階で60進数を使っていたことを述べました。 図7.1に示すように、この絵文字の60進数は非位取り方…
シュメール人の発明:位取り方式とその起源 現在私たちが使っている 10進数は、前回のお話で述べた 位取り方式と呼ばれる画期的な記数法です。この10進数はインドで生まれ、アラビアに伝えられ、やがて12世紀にヨーロッパに伝え…
位取り方式とは、数字の表れる位置によって位が定まる記数法のことです。本節ではソロバンや貨幣系を使ってわかりやすく説明します。 日本の記数法:10進数と位取り方式 現在私たちが使っている算用数字 0, 1, 2, …, 9…
記数法の起源と発展:線刻と文字表記 数を文字によって表す表し方を記数法といいます。石器人は獣骨に線を刻んで数を表しました。これを線刻と言います。記数法のはじまりです。旧石器時代は獣骨を用いましたが、その後、木の棒が用いら…
記数法から見る数の理解 現代の私たちは、歴史書を読むとき、どうしても現代人の考え方や道徳観で過去の出来事を判断してしまいます。しかし古代の人たちは現代の私たちとまったく違ったものの見方をしていることが多いのです。これは神…