フィボナッチ とはどんな人?

フィボナッチ

基本情報

時代 1170頃- 1250頃
出身地 イタリア ピサ
分野・肩書き 数学者
業績・著書など イタリアの数学者。「算板の書」「平方の書」を執筆

ピサのレオナルド

フィボナッチ数列の名前の由来となったフィボナッチは、中世イタリアの数学者でピサのレオナルドとも呼ばれます。フィボナッチは、イタリアのピサで貿易商を営む商人の息子として産まれました。父親はアフリカの都市でアラブ人と取引をしており、ヨーロッパでは受けられない高度な教育を息子に受けさせようと、フィボナッチを呼び寄せます。フィボナッチは現地のアラブ人から、アラビア語、ギリシア幾何学、メソポタミアのバビロニア数学を学びました。その後ピザ戻ると、学んだものをまとめて数学の書を出版しました。

フィボナッチ数列とは?

1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233… のように並んだ数列で、「前の2項の和が次の項になる」という規則性をもっています。例えば最初に現れる3つの項を見てみると、1 + 1 = 2 となっています。同様に2項目から3つの項は、1 + 2 = 3、3項目から3つの項は、2 + 3 = 5 … というように、規則性を持った数列が続きます。

フィボナッチ数列が注目されるようになったのは彼の著作から600 年以上も後のことです。数論の研究者のエドゥアール•リュカという数学者がこの数列にフィボナッチ数列という名前をつけ、数学的な研究を始めてからのことです。

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